SAA 斎藤 正治
本年は、徳島ロータリークラブ創立90周年にあたります。記念すべき年度にSAAという大役を拝命頂き、感謝申し上げます。松浦会長、大久保幹事、各委員会メンバーと密に連絡をとりながら、例会をはじめとする担当会合を、昨年に引き続き明るく楽しく元気よく進めてまいりたいと思います。また、長年引き継がれてきました徳島ロータリークラブの気品と風紀を守りつつ、進行及び運営を心掛けて参りますので、皆様のご協力、宜しくお願い申し上げます。
委員長 中津 清
長期戦略計画委員会は、ロータリー活動において、単年度の短期的な運営、方針ではなく長期的な視点に立って、徳島ロータリーの活動のあり方について検討していこうという委員会です。従ってロータリーの根本的な課題を委員会の皆さんとじっくり時間をかけて検討していきたいと考えております。ロータリー活動も時代と共に少しずつ変遷してきております。また、各々所属クラブにおいてもそれぞれ独自の運営をしているところもあるやに聞いております。我が徳島ロータリーも会員の皆さんが、疑問に感じている点や今の時代に合わないような不合理な所があるようであれば提案・改善していくべきであると思います。会員の皆さんでおかしいと疑問に感じることや直して欲しいと思うような所があれば是非教えて頂きたいと思います。委員会は年に数度、会を開催し、メンバーと議論し改善に取り組んでいきたいと思います。
委員長 濱野 正裕
今年度、徳島ロータリークラブは創立90周年を迎えます。昨年度の四国地区大会に続き大きなイベントが続きますが、この90周年も素晴らしいものにするためには、徳島ロータリークラブの伝統を感じながらも、やはり普段のロータリー活動が楽しくて有意義なものでなければなりません。その為には例会プログラムの益々の充実、親睦を深めるための工夫、新入会員の歓迎会、奉仕活動への積極的な参加等々。これらが出席率の向上、会員増強に繋がると思いますし、ひいては素晴らしい90周年に繋がると思います。
「やあ」、「おい」と気軽に言える、明るくて楽しいクラブ活動を目指します。
委員長 曽田 芳之
例会への出席は重要なロータリー活動であり、会費の納入、「ロータリーの友」の購読と共に、ロータリアンとして行う三大義務のひとつに数えられています。例会へ出席することで会員相互の親睦は深まりますし、多岐に渡るロータリー活動についてより理解することもできるのです。
また、出席率については以下のような定めがあります。
1)年度の前・後期において、本クラブの例会総数のうち、それぞれ30%以上出席
2)年度の前・後期において、メークアップを含め通算出席率50%以上出席
会員の皆様におかれましては、本クラブの例会へ最大限ご出席いただけますようお願い申し上げます。やむなくご欠席なさる場合でも、徳島市内9クラブが月曜日~金曜日に例会を開いておりますので、メークアップ制度を活用し出席率の向上にご協力いただけますよう、併せてお願い申し上げます。委員長 信岡 保久
当委員会では、例会への出席や会員相互の交流にも繋がるよう、会員の皆様へ毎週の例会の様子やクラブの活動状況の報告、今後の予定等をタイムリーにお伝えすべくクラブ会報を発行して参ります。
クラブ会報につきましては、引き続き毎週の例会での会長報告、幹事報告、各委員会報告、卓話等の内容を正確にまた分かり易くまとめ定期的に発信していくことで例会出席率も高まり、会員同士の相互理解も深まることを期待しながら迅速な作成を心掛けてまいります。
クラブ会報作成にあたっては、他の委員会の皆様にも引き続き報告内容の作成でご協力賜りながら、皆様と一緒に伝統と歴史ある徳島ロータリークラブに微力ながら貢献できるよう努めてまいりますので、ご支援のほどあらためてよろしくお願いいたします。
委員長 森永 千嘉
当委員会は、1.会員相互、2.来訪者、3.他クラブ、4.家族における親睦を目的としております。
例会はもとより、各種活動を通じて関係者の皆様の親睦を深め、楽しく円滑なクラブ運営に寄与できるよう努めてまいります。
会長・幹事・会員皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
委員長 松山 裕武
当委員会は、会報誌・ホームページ・SNS等、様々な方法で会員間の情報共有や、当クラブの取組みの周知・広報、公共イメージの向上に努めてまいります。
また、松浦会長年度は当クラブ90周年の年度でもあります。会員同士のみならず地域社会へも、当クラブの精力的な活動を知ってもらえるよう広報を行います。
引き続き、以下の活動も進めて参りますので、会員皆様のご指導・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
①「My Rotary」への登録推進
②「ロータリーの友」「ガバナー月信」の閲覧推進
③会員間の情報共有と連絡網の充実
④クラブ活動の案内、レビューの充実
委員長 長岡 奨
会員増強委員会の役割は、クラブ会員の勧誘・維持、退会防止、会員の教育にあります。そのためにはロータリークラブの取組や活動内容を広くアピールし魅力あるロータリーづくりに取り組まなければなりません。ロータリーの求める多様性・公平性・開放性の実現のため、当クラブに相応しい方に入会していただくように努めたいと思います。
目標値は、現在の会員数80名(R6.6.30現在)を下限値として、地区ガバナーの目標に従い3名の会員増加を目指します。
上記目標を達成する為に、会員の皆様には、ご推薦並びにクラブ活動への参加機会を増やすと共に参加促進を図ること、また事業承継に関わる退会相談や出席率低下への適切な対処を行うようご協力をお願い申し上げます。
今後更に関連する委員会と連携・協働し運営して参ります。会員の皆さまのご意見をよく聞き、魅力あふれるクラブに向け活性化を図って参りたいと存じます。ご協力何卒よろしくお願い申し上げます。
委員長 里 正彦
当委員会は、会長・幹事・各委員会と連携し、例会プログラムの企画調整を担当いたします。卓話につきましては、各委員会のご協力をいただき、各委員会活動の観点や時宜を得た内容により実施したいと考えています。
今年度の卓話につきましては、以下の要領で進めてまいります。
委員長 髙畑 宏比
職業奉仕は、事業および専門職務の道徳的水準を高め、品位ある業務はすべて尊重すべきであるという認識を深め、あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を実践していくという目的を持つものであります。
その為、今年度は藤村実会員のご子息藤村泰之氏が代表を務める株式会社Ponte(ポンテ)の会社見学会を開催予定。「Ponte」は株式会社日産サティオが障がい者の就労支援事業を行う子会社として設立され、障がいや難病により企業などで働くことが困難な方と雇用契約を結び、知識や能力の向上に必要な就労訓練や仕事を提供する福祉サービスである就労支援A型事業所です。
「Ponte」は全ての個性が輝く社会の実現をめざし、障がい者の雇用創出、企業の人手不足解消のために社会貢献をしている会社です。
委員長 佐藤 允男
社会奉仕委員会に活動としては、数年来、フードバンク徳島や子ども食堂と連携し活動しております。特に昨年は、美波町由岐において、伊勢海老や鮑の飼育活動を子供たちと共に見学・体験をし、「食」の大切さを学びました。今年は、徳島ロータリークラブ90周年にあたり、他にも何か計画を立てる予定です。当委員会は、友成副委員長、三木委員、日比野委員と心強い方がいるので、早めに委員会を開き、例年事業を計画し、徳島ロータリークラブらしい事業活動を実施していきたいと思っております。
委員長 加藤 拓
私たちは、責任ある社会の一員として、徳島の豊かな海、川、山などの自然環境を未来につなぎ、持続可能な地球を実現するため、環境保全活動にクラブをあげて取り組んで参ります。
委員長 久岡 征司
国際奉仕について、『ロータリーの目的(綱領)』には、奉仕の理念で結ばれた職業人が世界的ネットワークを通じて国際理解、親善、平和を推進すること、と表明されています。
また、ロータリー五大奉仕のうちの第四部門である国際奉仕は、書物を読むことや通信を通じて、さらには、他国の人々を助けることを目的としたクラブのあらゆる活動やプロジェクトに協力することを通じて、他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことによって、国際理解、親善、平和を推進するために、会員が行う活動からなるものである、と標準ロータリークラブ定款に定義されています。
当2670地区では国際奉仕に関して、『青少年長期交換プログラム』及び『青少年短期交換プログラム』、『国際奉仕ファンドを活用した国際奉仕』という、主に3つの活動を行っており、徳島ロータリーからも関連する地区委員会活動への人材輩出を行っております。
引き続きましての会員の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
委員長 鈴木 健壽
ロータリー財団は、皆様からのご寄付を世界各地での奉仕活動に役立てています。
ロータリー財団の使命は、ロータリー会員が人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保護に取り組み、貧困を無くすことを通じて、世界理解、親善、平和を達成出来るようにすることです。
一つひとつのご寄付により、世界中の貧困社会を少しずつ変えていくことが出来ます。
委員長 泊 健一
米山奨学制度とは年間の奨学生採用数が約900人、事業費は約14億4012万円(2021-22年度決算)と、国内では民間最大の国際奨学事業となっています。これまでに支援してきた奨学生数は、累計で23,509人(2023年4月現在)。その出身国は、世界131の国と地域に及びます。
その特色として奨学金による経済的な支援だけでなく、ロータリークラブ独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援があります。
当クラブでの実例としてバンコク南RCをカウンターパートナーとしてタイのロブリーの知的障害を持つ児童たちに「さおり織機」を38台寄贈し応援したことがあります。現地の児童と打ち解け、運動会にも参加し日本での販売を応援したいと考えました。そのかけはしとなってくれたのはタイ米山学友の仲間たちでした。彼らはもとRI会長のビチャイさんの「参加し敢行しよう」(PARTICIPATE!)を実践するロータリーの財産でした。彼らに対する長期投資はロータリーで最も価値のあるものと考えます。
委員長 川上 一郎
世界社会奉仕活動は英語でWorld Community Serviceと記され、WCS活動と称されます。国や行政が地域社会のニーズを満たせない発展途上国や開発途上国で、ロータリークラブも資金の制約等で奉仕活動が実践できない場合に、海外の地区やクラブに援助を求め、2か国以上が協力して奉仕活動を行うのが世界社会奉仕活動です。当委員会では、国際奉仕委員会のみならず、ロータリー財団委員会や青少年奉仕委員会等とも協力するとともに、WCS地区委員会が推進するプロジェクトに積極的に参画し、国際理解や親睦を一層深めていきたいと考えております。
委員長 竹内 茂
『青少年奉仕』について、ロータリー標準クラブ定款では、指導力養成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、積極的世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて、青少年ならびに若者によって、好ましい変化がもたらされることを認識するものである、と定められております。
本年度、徳島ロータリークラブでは、上記の定めに照らし合わせ、次世代を担う青少年の健全な育成のために、従前に引き続いて下記の支援活動を行います。